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教育資金の運用・投資信託について



教育資金は子供が高校~大学生の時にかけて最も資金が必要になるというのが 一般的です。

では、教育資金の運用を考えた場合、子供が1歳のときに教育資金の運用を始める と考えますと、ざっと15~17年ぐらいが運用期間ということになります。

子供が2人いて、その教育資金に余裕をもって臨むとすれば、2000万円程度の資金が あれば、まず大丈夫でしょう。海外留学も考慮に入れるのであれば、一人あたり1500万 と考えて3000万円程度を準備できれば、なんの心配もいらないでしょう。

※算出につきましては、外部環境の変化やインフレなどは考慮していませんので、急激な インフレやデフレなどがありますと、多少の変動はあります。

では、その教育資金をどのように運用したらよいでしょうか?今回はその運用先として 「投資信託」を考えてみたいと思います。※初心者向けの記事です!個別銘柄へ投資でき る知識・時間・経験のある方には、有用性はないです…。

○目標とする期待収益

元本 200万円

目標金額 2000万円

運用期間 15年

期待利回り 7%

積み立て額 年間60万円/毎月5万円

投資信託の詳細な説明につきましては、他所にお任せするとしまして、教育資金の運用先 の投資信託として考えたいのは、

○リスク

○リターン

ですね。と言いましても、特に投資信託に限ったことではありませんが…。

リスクとリターンを考慮した場合、「投資信託」を選ぶポイントとしては

○手数料の高い投資信託は選ばない。

販売手数料や信託報酬が不必要に高いアクティブ・ファンドは避けましょう。 あなたの大事な教育資金の原資をファンド・マネージャーの高い給料に取られ てしまうだけか、あるいは原資が減ってしまうことも少なくありません。

ただ、優秀なファンド・マネージャーが存在するのも事実ですので、信頼できる ファンドであれば、資金の一部を任せるのもいいアイデアかもしれません。

○毎月分配型ファンド、外国債券ファンドは避ける

為替リスク、毎月分配するコストなどを考えますと、教育資金の運用先としては 避けた方が賢明です。ただ、ファンドではなく外国債券そのものは高い利回りが 期待できる場合がありますので、腕・外国語に自信のある方は、ファンドではな く直接債券を買い付けたほうがいいでしょう。外国で証券口座を開けば、簡単に ローコストで債券を購入することができます。

○一つのインデックス・ファンドを信じすぎない

日本の株式市場をみれば分かりますように、バブル時につけた日経平均38000円を 約20年余りその壁を越えることができていません。つまり、バブルのピーク時に 日経平均をベンチマークにしたインデックスファンドを購入した場合は、配当再 投資分などを考慮しても、それほど資産は増加していません。

インデックス・ファンドは確かに保守的な運用であり、魅力的な運用先ですが、一 国それも日本という国だけに依存するのはリスク分散という意味においては、微妙 です。

○ドル・コスト平均法は幻想

上の目標で毎月、5万円の積み立てとありますが、毎月買う必要はありません。 予想は難しいと思いますが、できれば安いときにまとめて買った方が得です。

○まとめ

元本200万円で、年間60万円、運用期間15年で運用利回り7%というのは、それほど 無理のある数字ではありませんので、インデックス・ファンド数本ぐらいを日本、 アメリカ、中国などで分けて投資を行えば、それほど難しい目標ではないと考え られます。

例えば、アメリカのS&P500やラッセル3000など幅広い銘柄を対象にしたインデックス ・ファンド、日本であれば、TOPIXを対象にしたインデックス・ファンドなどを選べ ば達成可能であると考えられます。くれぐれも手数料には注意しましょう!

○ひとりごと

日本経済は長い間、低迷していましたが、日本経済にリターン・リバーサル が効いてくる可能性がないわけではありません。だからと言って、株式市場が 盛り上がるかどうかは別問題ですが…。(^^;)